はじめまして、〇〇〇〇で長期インターンをしている△△△△です。この記事では長期のインターンシップについてご紹介します!
大学生活は基本的に4年間あります。
しかし、入学した喜びもつかの間、すぐに就職活動が始まります。
就活には情報戦的な側面がありますが、24卒の学生は入学と新型コロナウイルス流行のタイミングが重なったこともあり、大学内での関係が希薄になっています。長期インターンを通じて就活を思い通りに進めましょう!
目次
そもそもインターンシップって?
「インターンシップ」という言葉を聞いたことはあるけど実態はわからない、なんか意識高そうでイヤ、と感じている方もいると思います。
実は私自身、〇〇〇〇でインターンを始めるまでそう感じていました。
インターンシップとは一言でいうと「職業体験」です。学生が企業に行き、実際に業務を体験します。
そもそも何のためにするの?
インターンの目的は業界や企業についての理解を深め、その上で自分の適性を理解することです。
世の中には様々な業界があります。広告や金融、コンサルやメーカーなど…
存在は知っているけど、社員一人ひとりがどのようなことをしているのかは意外とわかりません。
また一口にある業界といっても、企業の規模も得意としている分野も異なります。
インターンを通じてその業界がどのようなものか、業界でどのような立ち位置の企業か、実際にどのような仕事をするのかを知ることができます。
こうしたことがわかるので、自分の適性も理解することができます。入社後に思っていた仕事と違った…というミスマッチを防ぐことができます。
インターンの期間
インターンには1日や2日で完結するものから、1年以上のものまで様々なものがあります。
期間は大きく分けて1日や2日の短期、1~2週間程度の中期、1か月以上の長期の3つに分けられます。
期間によって内容が異なるので、自分の目的にあったインターンを選ぶことが重要です。
インターンの内容
先ほど述べたようにインターンの期間には大きく分けて3つあります。
1,2日で完結する短期インターンは参加しやすいことが大きなメリットです。しかし、内容は職業体験としては物足りないかもしれません。
内容は、業界や会社の現状を説明するセミナーや、インターン生同士でディスカッションやプレゼンテーションを行うものが主です。
1週間前後の中期インターンでは実際の作業の一部を体験できるものが増えてきます。数日で終わらずに実際に作業をすることができるので、その会社の雰囲気を感じることもできます。
1か月以上の長期インターンの中には、正社員と全く同じ作業を体験できるものも存在します。
私がインターンをしている〇〇〇〇でも、用意されたカリキュラムを1か月程度でこなし、それに合格すれば正社員と同じ作業に携わることができます。
やはり、職業体験としては中・長期のインターンがおススメです。
なぜ長期インターンなのか
冒頭でご紹介した通り、私は〇〇〇〇で長期インターンをしています。
ここでは長期インターンのメリットを私自身が感じた点も含めてご紹介します。
実際の業務に近い体験ができる
長期インターンは1か月以上の期間で行われ、場合によっては1年以上になることもあります。一番のメリットは確実に成長できることです。
長期間働くことができるので、ビジネスにおける挨拶や言葉遣いといった基本的なことからはじまり、実際の業務の一部を体験します。場合によっては実際の業務と全く同じことをできる場合もあります。
業務の体験では質・量・スピードのすべてにおいて正社員と同じものが求められるので、確実に成長することができます。
正社員と同じ水準と聞いて不安になる人もいるかもしれませんが、最初からできる必要はありません。
社員さんや他のインターン生から自分の業務に対してフィードバックをもらえるので、それをもとに試行錯誤していきます。最も、数か月で数年間の経験がある正社員と同じ水準に達する必要があるので、自ら考えて主体的に行動することは必須です。
選考に直結しているものもある
長期インターンの中には選考に直結しているものもあります。
そうしたインターンでは、成果を出すことで正社員として採用する内定を獲得することも可能です。
3年生のうちに内定を獲得したいと考えている学生にとっては大きなメリットです。
給与が発生する
短期のインターンでは給与が発生しなことが多いですが、長期インターンでは給与が支払われるものが多いです。
インターンに参加するためにはアルバイトなど他の時間を犠牲にすることになります。給与が発生する長期インターンでは就活と収入の両方をいいとこどりすることができます。
私自身生活費を自分で賄っているため、アルバイトの時間を削ってインターンをすることに抵抗がありました。
しかし、長期インターンに参加することで就活と収入を両立することができています。
インターンで給与が発生することを知らなかった人は、これを機にインターンを検討してみてください!
コロナ禍でも就活を有利に!
コロナ禍の影響で学生のコミュニティは分断され、その影響はいまだに続いています。
大学のコミュニティが機能しておらず、絶望している人もいるでしょう。
しかし、自ら調べることでインターネットでも十分な情報を得ることが可能です。
私自身、大学2年の夏ごろまでサークルを含む大学の機能不全に不満を抱いていました。しかし、インターネットを用いて様々なインターンを見つけることができています。
皆さんもこれを機にインターネットでいろいろと調べてみてください。
その際、難しく考えずにとりあえず参加してみることをおすすめします。
もし自分と合っていないと感じたら別の会社を検討すればよいのです。そもそも、複数のインターンを経験しないと自分に向いているかもわからないかもしれません。
皆さんが長期インターンを通じて就活を思い通りに進められることを願っています。