夏のイベントといえば花火大会ですよね。多くの人たちが花火大会を楽しみにしているんじゃないでしょうか。
夏になれば、「今年の花火大会はどこ行く?」なんて声を耳にしますよね。
全国には様々な花火大会があり、中にも有名なものもあるので、人によっては、いつか行ってみたい憧れの花火大会なんてものもあるんじゃないでしょうか。
一方で、「どんな花火大会があるのかわからない」「どこの花火大会が有名なの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回、ここでは夏に行ってほしいおすすめの花火大会を5つ紹介していきます。
ぜひ、このサイトを参考に今後の予定を決めてみるのもいいかもしれませんね。
目次
長岡まつり花火大会
みどころ
長岡まつり花火大会は日本三大花火大会の一つに数えられています。この花火大会のの魅力は何といっても「正三尺玉」でしょう。とくに有名なのが、夏の夜空に花開き、暗く覆われた空を彩る「フェニックス」です。打ち上げ幅約2kmにも及び、視界に収まりきらない大玉花火となっています。長岡まつり花火大会では、こういった大玉花火が連続して打ち上げられるので、その迫力に圧倒されること間違いなしでしょう。
しかし、ここまでの説明を聞くと一見華やかに見える大花火大会ですが、長岡まつりは昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」が起源です。そのため、大花火大会の開催日は毎年8月2・3日に固定されています。
長岡まつり大花火大会は、慰霊と復興、平和への祈りを込めて打ち上げている花火となっています。
概要
場所:新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷
交通アクセス:jR信越本線「長岡駅」より徒歩で30分、関越自動車道「長岡IC」より車で20分
駐車場:あり
打ち上げ数:非公開
電話番号:0258-39-0823
全国花火競技大会 大曲の花火
みどころ
全国花火競技大会 大曲の花火は、1910年から続く、秋田県大仙市の花火競技大会です。全国の花火師が集い、技を競い合うコンクール形式で行われ、“昼花火”、10号玉の“芯入割物の部”、“自由玉の部”、“創造花火”の4部門で構成されています。大会への参加条件は、自分で製造・持参して打ち上げることとなっており、デザイン、色彩、創造性を重視して審査が行われる。そのため、個性に富んだ花火を楽しむことができるでしょう。この花火大会は、内閣総理大臣賞も授与されるなど、権威のある大会となっている。また、名物となっている大会提供花火では、音楽に合わせたワイドスターマインなど、斬新な花火が登場するのも見どころでしょう。
概要
場所:秋田県大仙市大曲雄物川河畔
交通アクセス:JR大曲駅から徒歩30分 、秋田道大曲ICから約10分
駐車場:あり
打ち上げ数:約1万8000発
電話番号:0187-88-8073
びわ湖大花火大会
みどころ
日本最大の湖である琵琶湖の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」は、大津港沖で開催されます。この花火大会と見どころは、大津港の沖合いにある噴水「びわこ花噴水」と花火の競演です。また、琵琶湖の湖面上に映し出される扇型のスターマインや10号玉、フィナーレを飾る大スターマインなども大きなみどころで、例年35万人もの観覧客が訪れます。湖上遊覧と併せて楽しむのもおすすめです。
概要
場所:滋賀県大津市滋賀県営大津港沖水面一帯
交通アクセス:京阪電鉄びわ湖浜大津駅から徒歩5分、JR大津駅または膳所駅から徒歩15分
駐車場:なし
打ち上げ数:約1万発
電話番号:077‐511‐1530
隅田川花火大会
みどころ
隅田川花火大会の起源は、1733年の「両国の川開き」に由来するという、伝統、格式共に関東随一の花火大会。歴史ある花火大会で、その歴史の流れの中で何度かの中断を経て、1978年に隅田川花火大会として復活しました。桜橋下流から言問橋上流の第一会場では、数々のコンクールで優秀な成績を収めた花火業者が一堂に会して競う花火コンクールが開催されるため、腕自慢の花火師たちの技術ある花火が見ものになってきます。そのほか、各社が披露する新作花火も必見です。
概要
場所:東京都台東区 桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
交通アクセス:東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅から徒歩15分(第一会場)、東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅または都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分(第二会場)
駐車場:なし
打ち上げ数:約2万発 (第一会場・第二会場合計)
電話番号:03-5246-1111
諏訪湖祭湖上花火大会 The Legacy
みどころ
本年度は、例年通りの大規模な「花火大会」としての開催ではなく、諏訪湖の花火の思いと伝統を未来へとつなげ、災禍からの早期復興を願って、規模を縮小・分散させた「第74回諏訪湖祭湖上花火 The Legacy 」を開催されました。 新型コロナウイルス感染症終息を祈り打ち上げられる「未来へつなげる諏訪湖祭の心意気」を込めた花火がみどころになってきます。 また、今年度はLCVテレビ・ラジオ・YouTubeなどで花火の生配信されており、ご自宅や車中などでも、ライブ感溢れるwithコロナ時代ならではのリモート「諏訪湖の花火」を楽しむことができました。
概要
場所:長野県諏訪市諏訪市湖畔公園前諏訪湖上
交通アクセス:JR上諏訪駅から徒歩10分、中央道諏訪ICから約15分
駐車場:あり
打ち上げ数:約500発
電話番号:0266-52-4141
まとめ
いかがだったでしょうか。参考になるようなものはあたでしょうか。最近は、新型コロナウイルスの影響で花火大会の開催が難しい状況が続いていますが、徐々に開催している花火大会も増えてきているので、気分転換に花火大会に行ってみるのはいいじゃないでしょうか。