「定番」飽きないグルメの街福岡観光のおすすめ

みなさんは福岡市にどのような印象が持っていますか？
食べ物がおいしい！天気がいい！と思っているかもしれませんが、観光地としてあまり知られていないです。
実は、福岡は多くの施設や名所が集まるエリアです。多すぎるがゆえに、「観光」と聞いても逆にピンと来ない方もいるかもしれませんね。
この記事では：
・福岡市でおススメの観光スポット
・福岡市のおいしい食べ物やグルメ情報
を紹介していきます。
これを読めば、自分の好みにあった福岡の観光スポット見つけられ、福岡旅を楽しむことができます！

福岡ってどんなところ？

福岡は日本の西部の島、九州の北部に位置しています。周りは自然豊かな海や山に囲まれて、とても住みやすい都市です。コンパクトで利便性の高い街でもあり、コンパクトシティと言われています。また、日本各地やアジアの主要都市からのアクセスがよく、都市の中心部の博多駅まで電車で10分で行けます。また、博多駅からは新幹線を使って大阪、東京など日本各地へ移動することも可能です。九州にあるとはいえ交通の利便性が非常に高いです。
博多は古くから海外との交流が盛んで、長い歴史と伝統文化を大切にする街でもあります。とんこつラーメンやもつ鍋、新鮮な魚介類など、豊かな食文化があり、国内外の多くの人々を惹きつけています。
また、福岡の人々は解放的でフレンドリーな気質です。初めての日本で戸惑うことが多い留学生の方を優しく迎え入れてくれることでしょう。とても暮らしやすく、留学先としてぴったりの街です。

博多・中洲・天神エリア

福岡市内には博多区、中央区、東区、西区、南区、城南区、早良区の7区が存在しています。観光で巡るなら、玄関口ともいえる博多区と、天神などの繁華街を擁する中央区は必ず通ることになるだろう。博多・中洲・天神は福岡市のザ・市街地のような感覚です！

中洲屋台街

福岡といえば屋台！と思う方が多数いるかもしれません。
独自の屋台文化を持つ福岡の屋台は、移動販売ではなく、場所を固定して営業します。
観光客だけでなく、地元のお客さんも多いです。おおむね18時ごろから屋台が出始めるが、天候や店主の体調によって前後する場合があります。予約はできないことも多い！ぜひ予約していってくださいね。

キャナルシティ博多

「都市の劇場」というコンセプトのもと、1996年に開業した本格的な複合商業施設です。施設の中に運河（キャナル）が流れ、一定時間ごとに噴水ショーが行われることが特徴です。水辺のステージではパフォーマーによるイベントや音楽ライブが日々開催されています。ショッピングをしながら音楽やショートを楽しむことができます。

福岡タワー

「福岡タワー」は、全長234メートル、海浜タワーとしては日本一の高さを誇ります。地上123メートルの展望室からは福岡市街や博多湾の絶景が一望できます。
また、「恋人の聖地」としても認定されていて、3階展望室にはハート型南京錠を取り付けて、永遠の愛を誓う「誓いのフェンス」があります。カップルの方に特におススメします！

太宰府エリア

西鉄福岡（天神）駅から太宰府まで西鉄電車で約30分です。見どころが固まっているので日帰り観光におすすめです。太宰府天満宮をはじめ、九州国立博物館といった福岡の人気観光スポットが集まり、年間約1,000万人の観光客が訪れます。

太宰府天満宮

福岡県を代表する観光地です！「太宰府天満宮」は、京都の「北野天満宮」と並び、全国の天満宮の総本社とされ、学問の神様として有名な菅原道真公が祀られています。年間約1,000万人の参拝者が訪れて非常に人気があります。本殿まで長い商店街があり、名物「梅ヶ枝餅」はおいしいのでぜひ味わいたいですね。

九州国立博物館

九州国立博物館は日本に4館ある国立博物館の4館目として2005年に開館されました。東京・京都・奈良に次ぎ、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」とのコンセプトのもと、古来アジア各国との結び付きが深い福岡ならではの展示といえます。福岡ならではの文化を吸収することができます。

福岡で外せない名物グルメ

福岡の食べ物がおいしいことが有名ですね。本当においしいお店だらけなので今回は福岡旅行で外せないグルメを厳選してご紹介します！

豚骨ラーメン

博多一双博多駅東本店
福岡発豚骨ラーメン発祥の地です。福岡まで来て、これを食べずには帰れなせん。
博多駅筑紫口から徒歩7分の「博多一双」。こだわりの豚骨スープは、骨がボロボロになるまで煮込み、「豚骨カプチーノ」と称されるほど濃厚で泡立ちがよいのが特徴です。濃厚でも臭みがなく甘くマイルドな味わい、本場博多の「忘れられない一杯」と評判の店です。