脂性肌(オイリー肌)におすすめの化粧水!

ベタつき、テカリが特徴の脂性肌(オイリー肌)。それ原因となり化粧崩れや肌トラブルにつながるなど、お悩みの方も多い肌質です。
そんな脂性肌(オイリー肌)の原因が意外にも「保湿不足」であることをご存知でしょうか。
肌は、肌に必要な水分や栄養分が肌に不足すると、それ以上はだからそれらを逃さないよう、蓋となる皮脂を過剰に分泌しするため、それが肌がテカる原因となるのです。

今回はそんな脂性肌(オイリー肌)について原因と化粧水による改善方法、おすすめの化粧水をご紹介します。

目次

脂浮きは保湿のチャンス!

脂性肌(オイリー肌)の原因となる皮脂は、カビ、花粉、ウイルスなどの外的刺激から肌を守る働きや、肌の中に水分や栄養を閉じ込める大切な働きをしています。つまり、皮脂が気になるということは、肌に水分や栄養が足りていないという肌からのサインなのです。きちんと化粧水で必要は水分が肌に行き届いていれば、脂性肌(オイリー)肌)による肌のベタつきやテカリは予防することができます。そのため、脂浮きが気になってきたら、化粧水で肌を保湿して美肌を手に入れるチャンスだと思い、正しい化粧水の使用方法でお肌に水分補給をしてあげましょう!

脂性肌の特徴

脂性肌(オイリー肌)は、顔全体に水分や皮脂が過剰に分泌された状態の肌のことをいいます。本来私たちの肌を守る役割を持つ皮脂ですが、過剰に分泌されてしまうとテカりやベタつきにつながってしまいます。そんな皮脂の過剰分泌の原因のひとつが肌の「バリア機能低下」です。肌のバイア機能低下は美肌を構成する角質の状況にも影響を与えます。つまり、肌のバリア機能を日頃のスキンケアで修繕することが脂性肌(オイリー肌)の改善につながるため、化粧水でしっかり保湿していくことが重要となるのです。

肌質チャック!あなたの肌は脂性肌?インナードライ肌?

自分に合ったスキンケアをするには、自分の肌質を見極める必要があります。皮脂量の多い肌質は、脂性肌とインナードライ肌のふたつに分けられます。どちらも皮脂量が多くテカりやすいことは同じであるため、ベタつきやニキビ、毛穴汚れなどが起こりやすくなります。そのため、脂性肌はベタつかず水分を補給できる化粧水を、インナードライ肌は部分的に水分と油分を使い分けることを心がけましょう。

脂性肌とインナードライ肌の違い

脂性肌とインナードライ肌の一番の違いは「全体的に同じ質感」か「部分によって質感が異なるか」です。脂性肌は顔全体に皮脂が過剰に分泌するが、インナードライ肌は、乾燥部分とテカリ部分が混在しています。

脂性肌向けの化粧水選び方

脂性肌(オイリー肌)は様々なトラブルを引き起こすため、使用する化粧水を選ぶ必要があります。ここからは、肌に合った化粧水の「成分」と「テクスチャー」を詳しく紹介していきます。

【化粧水の選び方①】べたつきを味方に

脂性肌の悩みでもある「ベタ付き」も、化粧水の成分で大きく抑えることができます。そのためには、油分の少ない化粧水を選ぶことがポイントです。

【化粧水の選び方②】保湿成分でうるおい補修

冒頭でも記載した通り、脂性肌を引き起こす原因のひとつが「保湿不足」です。そのため、化粧水で肌に水分補給をしてあげなくてはなりません。そのため、脂性肌に人は「さっぱり系」の化粧水は避けた方がよいでしょう。

【化粧水の選び方③】肌悩みに合わせた成分

①ニキビに合った化粧水
脂性肌がニキビができる原因はの多くは、毛穴に詰まった皮脂です。そのため、抗炎症成分、抗菌成分が含まれる「薬用化粧水」を使用することがおすすめです。
②毛穴ケア
皮脂の過剰分泌は、毛穴ずまりの原因になります。そのため、「皮脂抑制」「肌を整える」「肌を引き締める」効果のある成分が含まれた化粧水を使用することがおすすめです。

【化粧水の選び方④】肌が敏感時の注意点

肌が敏感な時には、化粧水が合っていないとヒリついや突っ張りの原因になります。
そのため肌が敏感な時には、肌に優しい成分である。ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸、コラーゲンと積極的に取り込み、アルコール成分や香料などの刺激の強いものは控えましょう。

【化粧水の選び方④】ベタつかず、適度なしっとり感

脂性肌の人には、保湿化はありながらも、ベタつき感じずしっとりとしたテクスチャーのものを選ぶことが好ましいです。グリセリンはベタつきにつながるため、避けましょう。

評価の高い脂性肌向けの化粧水は?

脂性肌の人には、メラノCC薬用美白化粧水、ハトムギ化粧水、極潤などが評価が高く人気です。これらは、ベタつかず、保湿力があるため、脂性肌向きの化粧水になっています。

スキンケア方法の注意点

クレンジングは、洗浄力の高いオイルタイプを使い、乾燥が気になる場合はジェルタイプやミルクタイプに切り替えるとよいでしょう。洗顔はゴシゴシ強くこするように洗うのではなく、しっかり泡立てて優しく洗うようにしましょう。その後、肌に合った化粧水をコットンにしみ込ませ、優しくなでるように塗り込みましょう。

正しく保湿して美しい肌へ

ベタつきやテカリが気になる脂性肌ですが、キチンとスキンケアを意識するだけで改善することができます。肌本来の土台から整えて美しい肌を目指しましょう。

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