「コロナ禍の中の高卒就職はやばい？」
「高卒就職は大丈夫？」
といった高卒で就職しようか迷っている方。
大卒の方が有利になることは多いです。
しかし、高卒でも就職はできます。
目次
高卒就職はやばくない
高卒の就職はやばくはありません。
ただ、大卒や専門卒に比べると不利になることが多いでしょう。
2021年度の高卒の就職内定率は、約97.7％
ほとんどの人が就職できているのです。
就職できるか・できなかであればできます。
基本的には大学進学したほうが安心
高卒でもやばくはありませんが大学進学したほうが安心です。
学費がかかる分、給料の高い会社に就職できる可能性もあります。
そこで学費のもとは十分とれます。
高卒離職をやめたほうが良い理由
高卒就職がやばいと言われる理由は8つあります。
その8つを以下で解説していきます。
生涯年収が低い
大卒と高卒の生涯年収の差はおよそ4000万円です。
4年遅く、社会に出たにも関わらず、高卒の方よりも多くの給料をもらっています。
転職する際の選択肢が少ない
新たな夢ができた際、高卒がゆえに厳しくなることもあります。
転職する予定がない人でも、働いてみると変わったりします。
学歴に負い目を感じる
就職市場や婚活市場では、弱者の立場です。
学歴に負い目を感じる人が出てきてもおかくありません。
結婚に不利になる可能性がある
高卒だと学歴の面で、マイナスイメージを与えてしまします。
結婚相手に高学歴を求める人は少なくありません。
ハードな職場で働かなければならない可能性がある
ホワイト企業といった会社で働きたい人は多く存在します。
そのため、ブラック企業といわれる会社に人が集まらず、このような会社で何年間も働く可能性があります。
学歴がなくてはできな業種がある
高卒ではできない職業があります。
・医師
・薬剤師
・宇宙飛行士…
など多く存在します。
出世しづらい
大卒を多く採用している会社だと、高学歴の人の方が出世しやすい場合があります。
出世しなければ給料も上がりづらいです。
大企業に就職しづらい
学歴フィルターが存在し、「○○大」以上の学生のみを採用する企業もあります。
高卒では、書類選考で落とされることも少なくないでしょう。
高卒就職におすすめな業種
高卒の就職率は97％～98％程度。
ほとんどの人が就職できますが、就活を失敗すればフリーターやニートになる可能性もあります。
そのため、家庭を持つことが難しくなってくるでしょう。
その中で、おすすめな業種6つ紹介します。
サービス業
サービス業とは、お客様にサービスを提供する業種です。
IT
ITとは、PCを使って、世の中に価値提供する仕事。
介護
介護とは、老人ホームなどでシニアの方々をサポートする仕事。
建設業
建設業とは、橋やトンネルなどの構造物を作る仕事。
運送業
運送業は、トラックを運転して荷物を届ける仕事。
公務員
公務員は、区役所や市役所などで事務的な作業をする仕事。
高卒就職をするための6つの手順
1．就職エージェントに登録する
2．エージェントと面談する
3．エージェントに求人を紹介してもらう
4.履歴書を作成
5．求人を見て応募
6．種類審査通過後、面接を受ける。
就職エージェントに登録する
就職エージェントとは、就活者の就職をサポートしてくれるサービスです。
ぜひ登録して、あなたが活躍できる企業を見つけましょう。
