〇〇〇〇株式会社のインターンではweb記事作成を行います。そこでweb記事作成にとどまらず、webサイト制作にはどのようなスキルが必要なのか調べてみました!
私自身、参考書を見ながらホームページを作ったことがあるのですが、プログラミングからデザイン、ネットの特性などさまざまな技術が必要で、大変だった記憶があります。
その結果、何か月も取り組んで、やっと形にすることが出来ました。(ホームページ作成に触れていなかった時期もあったので、怠らずにやれば数か月程度で完成できるはず!)
目次
IT業界について
現在、第四次産業革命に伴ってIT人材の重要性が高まっています。
少子高齢化による人口減少が予想される日本において、ITの活用は生産性の向上や社会課題のカギをにぎっていると言えます。
たしかに、就活サイトで調べてみると、IT業界の求人が多いようにみえます。就職、転職のチャンスなのかもしれません!
必要なスキル
webサイト制作に必要なのは、プログラミング言語、画像編集、セキュリティ対策、webライティング、webデザイン、webマーケティングの技術です。
たくさんありますが、必要最低限のサイトなら、独学で簡単に作ることが出来ます!オリジナルのサイトを1から作るのは楽しいですよ。
プログラミング言語
プログラミングはまずは自分で実践して、経験していくことが習得の一番の近道だと思います。
自分でつくりたいサイトがあるのなら、それを一番に優先して取り組むべきです。もし無いのでしたら、参考書に乗っているページをそのまま作ってみるなど、とにかく自分の手でプログラムを書いて完成させることが大切だと感じます。
HTML
HTMLは、webサイト制作おいて根幹となる、文章の構造化を担っていると言えます。
HTMLはHyper Text Markup Languageの略称で、ハイパーテキストとは「テキストを超えた文書」という意味です。
目次の文字をクリックしたときにその項目に飛ぶような仕組みもハイパーテキストを利用したものです。
また、マークアップとは、人間が直観で理解していることをコンピュータに認識させることです。
どこで学ぶのか
私が初めて触れたプログラミングはC言語で、大学の選択授業で受講しました。
webサイト制作に必要なプログラミングはc言語をやっていればそれほど難しいものではありません。
逆に、プログラミング初心者におすすめの言語ともいえます。
HTMLは独学です。はじめに参考書をフリマアプリで購入し、タグなど基本的なことが書いてあるページはしっかり読み、実戦的な内容や実習のあるページはさらっと読みました。実習のページや応用的なトピックがあれば、自分の作りたいサイトを完成させるための辞書として使いました。
css
cssはCascading Style Sheetsの略称で、ウェブページのスタイル、つまり見た目、文字の色、背景の色を設定し、鮮やかな見やすいサイトを作ることが出来ます。と親和性が高く、HTMLで構成した文字列を装飾する目的で利用します。
どこで学ぶのか
HTMLとCSSは一緒の参考書になっていることが多く、HTMLの時に購入した参考書を使っていました。
HTMLと同じように、基本的なことが書いてあるページはしっかり読み、実戦的な内容の部分はさらっと(何ができるのか理解する程度)読んでから、自分のサイト制作に使うところだけをその都度見返していました。
JavaScript
JavaScriptではアニメーション、つまり動きのあるサイトが作れます。画像の左右の矢印をクリックして、次の画像を表示させられるのもJavaScriptのおかげです。サイト制作に関わらず、簡単なゲームやアプリを作る時にも使うプログラミング言語なので、お得な言語です!
どこで学ぶのか
私はHTML、CSSと同じシリーズの参考書を購入してこれも独学で勉強しました(今も勉強中)。
これもHTML、CSSと同じ勉強法になりますが、C言語など他の演算のできる言語を学んでいた方が理解しやすいと思います。
とはいってもwebサイト制作でのJavaScriptで演算はあまり必要ないですから、そこまで恐れることはないです!
ほかにもPHPやSQLなど、より多機能なページにするためのプログラミング言語もありますが、必須ではないです。
画像編集
PCにもとから入っているペイントソフトで画像編集できます。
なぜ画像編集するのかというと、使用する画像を自分で加工してcss、htmlで利用しやすい形にしなければならないからです。
切り抜きやリサイズ、文字入れが出来ればまずは十分かと思います。
adobeが出しているphotoshopやillustratorではよりスタイリッシュで美しい画像編集が行えます。
サイトに画像があると分かりやすさがアップします。閲覧者が飽きずにページを読み続けられるのも画像の威力です。
webライティング
国語の授業のような芸術性よりも、分かりやすさを意識しましょう。
サイトの見た目が良くても、内容が読みにくかったり薄かったり面白くないと、仕方ないですよね。
また、webの特性を意識したライティングをすることも大切です。
人にも見てもらえないことにはサイトの質がいくら良くても意味がないですから、検索エンジンの特性を理解し、多くの検索者に自分のページを見てもらえるようにしましょう。
セキュリティ対策
規模の小さいサイトでも油断せずに行いましょう。
近年、情報漏洩やwebサイトの改ざんが多発しています。
何らかのサービスを提供している方はもとより、私の周りでも自身のサイトを改ざんされた例があります。
複雑なパスワードを設定したり、利用していないサービスは停止、公開すべきでないことは書かないなど、油断せずにセキュリティ対策をしましょう。
webデザイン
サイトのイメージを決めるのはwebデザインです。
サイトをクリックして、背景と文字の色が同じで見ずらいと読む気にならないでしょう。
デザインには自信がありましたが、いざやってみるとPC上で何ができて何ができないのか分からないので、まずはユーザビリティに合わせたデザインにするべきであると感じました。
どのデバイスでも最適に表示されるようなデザイン、情報が伝わりやすいデザイン、しっかり分類されている、分かりやすい配置にすることが大切です。
各々の目的に合わせたデザインにしましょう!
webマーケティング
目的を達成するためのプロセスを考え、サイトの質を向上させましょう。
アクセス数、購入をしているかなど、閲覧者がそのサイトをみて行動を起こしているかどうかが、販売者側からのサイトの質です。
〇〇〇〇株式会社インターンで必要なITスキル
〇〇〇〇株式会社でのインターンでは、まずはプログラミングの基本的な知識と画像編集スキルが必要となるでしょう。
他の見出しの項目は、インターンでいろいろな業務を経験するうちに自然と知っていくはずですから、大丈夫だと思います。
4記事作成して、しっかりライティングのスキルを高めていきましょう!
サイト作成は悩んだり学習している時間が比較的多いけど、やってみると画面上でいろいろなことができるのでとても新鮮で楽しい!
webサイトを作ってみて、意外なところに時間がかかったり、思わぬ角度から疑問が浮かんできました。自分ひとりやってみないとすべて分からないことでした。
一人で全部やってみて、大変な部分もありましたが、学んだことが多かったです。
webサイト制作は仕事となると、分業になりがちなようです。サイトを作らせる人、デザインを作る人、デザインからページを作る人。
たくさんの人が関わって一つのページが出来ているのは感慨深いですね。
〇〇〇〇株式会社でもたくさんの部署にわかれています。
各部署が力を合わせて一つの製品、サービスを作っていること、とても素敵なことだと実感しました!