※〇〇〇〇株式会社の長期インターンライター「行事、宣伝、採用、共有、教育、娯楽」をテーマとした記事になります。
みなさん、こんにちは!私は〇〇〇〇株式会社でインターン生として働いています。
普段の私生活ではできないような業務をすることが日々とても新鮮です!
しかし、1回出勤すると4~6時間コンピューターに向き合っており、退勤後は目の疲労も大きいことも事実です。
このような長時間のディスプレイ使用による目の酷使が招く、一種の病気についてご存じでしょうか?
本記事ではその病気と対策方法について説明します!
目次
VDT症候群とは?
VDT症候群とは、VDT作業(Visual Display Terminals)によって起こる健康障害の1つです。
VDTとはスマホやPC、ゲーム機器をさし、これらの長時間の使用により、体に様々な症状があらわれます。
この症状は目だけにとどまらず、”体”や”心”にも影響を及ぼす可能性があります。
近年、知名度も上がってきましたが、いまいちこの言葉に対しピンと来ていない人も多いのではないでしょうか。
実はよく聞く「ドライアイ」も症状の1つです。これは角膜の汚れや不快な疲れ目から現れます。
また、肩こりや頭痛、視力低下も症状の一環であり、ひどくなると手足のしびれ、吐き気などに襲われます。
そして今回はVDT症候群の詳しい説明と具体的な対策方法についてお話します!
具体的な対策方法
1.こまめな休憩をとる
仕事の生産性の向上のためにも、目のためにもこまめな休息は必要です。
1時間ごとに10分~15分程度休憩を取って、目を休めることが最もよい休憩の取り方だとされています。
1時間に1回休憩なんて取れないよ!そんな方もいるかもしれません。確かに上記の分数を毎時間守ることは難しいですよね。しかし、手短に出来る方法もいくつか存在します!
・少し遠くを見る
・目を上下左右動かす
・目薬を差す
また、お昼休憩度の場合はできるだけスマートフォンやPCを見ることは避けましょう!見続けてしまうと目の酷使時間を増やしてしまうことになります。
軽く伸びやストレッチをしたり、仲間とランチに出かけることがおすすめです。
お昼休みを午後も頑張るための有意義な時間にしましょう!
2.ディスプレイの見直し
みなさんは仕事の相棒であるディスプレイをどのように使用していますか?
支給されている物をそのまま使用することが一般的な使用方法だと思います。
しかし、自身で行うことのできる少しの改善がVDT対策に繋がります!
万全な状態で仕事を行うためにも下記のことを意識してみてください。
些細なことですが、毎日万全に仕事をするためにも改善は必要不可欠です!
・距離を40cmほどに保つ
・画面に直接太陽光が入り込まないようにする
・画面の明るさを見直す
これらは自分の意識次第で変更できると思います。
みなさんも明日から自身のPCを見直してみてはいかがでしょうか?
わずかですが、今までより快適に仕事ができるようになるはずです。
3.生活習慣の改善
みなさん、生活習慣はどうなっていますか?
日々の生活習慣の乱れは仕事にも大きな影響を与えます。
VDT症候群の主な原因は疲れ目ですが、生活習慣が乱れてはその影響も大きく生じてしまいます。
そして、今回例に挙げたいのは就寝前のスマホです。
わかっているけど急にはやめられないよ!そんな方のために目への負担が軽減する方法をご紹介します。
・おやすみモードでの使用にする
・部屋が真っ暗な状況での使用を避ける
・ブルーライトメガネを使用する
もちろん一番良いのは就寝2時間前にはスマホ、PC等を閉じ電子機器から離れることです!
急に普段の習慣を改善することは難しいですが意識してみてくださいね。
まとめ・VDT対策方法を今から実践しましょう
いかがだったでしょうか?
この記事を読んだ直後から実行できる方法がほとんどであったと思います。
筆者も就寝前のスマホが習慣になってしまっているため、できることから変えていかなくては!と思っています。
みなさんもぜひ、実行に移して「目に優しい生活」始めていきましょう!