必見!有効的なメモの使用方法

Rin Kurosawa

みなさんこんにちは!
突然ですが、毎日どのくらい「メモを取る」ことをしていますか?
会議、打ち合わせ、説明会…などいずれの仕事においても必要不可欠な基礎業務であると思います。
しかし、話を聞いている中で流れる情報を必死に掴もうと、やみくもに書いている人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は業務効率が上がる「メモの取り方」をご紹介します。
これを実行に移すことができれば、間違いなく周りの人と差をつけることができます。
ワンランク上のビジネスマンへの道を踏み出しましょう!

目次

1. メモのメリット

毎日「メモを取る」ことに追われ、その本質を見失っていませんか?
メモの大きなメリットは「リマインドが可能であること」と「インタビュー効果が得られること」です!
まずはメモのメリットについて紹介します!

備忘録になる

書き残すことで、メモは備忘録になります。
人間誰しも忘れることはあるはずです。そんな時、メモは思い出すきっかけとなります!
これはメモの大きなメリットであり、重要な役割なのです。

思考が整理される

メモとして記すことによって自分の理解度が可視化されます。
「何がわかっているのか」、「何がわかっていないのか」を自分で認識し、思考を整理することができるのです。
メモをとる姿勢は好印象を与えます!この行為によってより高い価値を提供したいと思わせることができます。

よい評価をもらうことができる

みなさんはインタビュー効果についてご存じでしょうか?
メモを取るという行為によって相手に好印象を与え、「もっと価値の高い情報を提供してあげたい」といった心理状況にさせることです。
メモを取る行為は受け身であると考える人も多いかと思いますが、実はこのような隠れた効果があったのです!
受動的ではなく、目的を持って主体的に取り組むことを意識してみてください!

 

メモにはメリットしかない!そう思ったみなさん…。
しかし、ここで落とし穴です…!!
みなさん「メモを取る」という作業のみで満足していませんか?

2. NGな方法

みなさんの中にもこれやったことあるという方もいらっしゃるかもしもしれません。
そのような方々はいますぐやめましょう!
その方法では、メモがその役割を最大限発揮することができません。
情報を記録することはもちろん大切ですが、後々内容が理解できなければ意味がありません。
NGである方法を理解し、改善していきましょう!

字が汚すぎて読めない

後から自分自身で見直すことのできる文字で書きましょう。
情報の書き取りに必死になってしまい、字が汚すぎたということはありませんか?
“綺麗さ”を最大限意識する必要はありませんが、読めなければメモとしての役割を果たすことができません。

言われたことを全て記録しようとする

全ての情報を書き記そうとするのはやめましょう!
あるあるかもしれませんが、NGです。
肝心な情報を聞き逃してしまったり、情報の見分けがつかなくなってしまうからです。

どこに何が書いてあるかわからない

ある程度整理をしながらメモをとりましょう!
見直したとき、どこに何が書いてあるかわからなかった、ということはありませんか?
それではメモが台無しです。作業に集中してしまい、目的を見失うことがないようにしましょう!

 

自分のメモを見直すと当てはまる方も多いのではないでしょうか?
これらを今までしていた方は次の方法を実行することで一気にメモの質が変わります!!

3.メモの取り方

ここからは具体的なメモの方法についてご紹介します。
いずれも簡単であり、意識することで今までのメモと大きく変化します!
いち早く取り入れ、書いただけで満足しない自身だけの「メモ」を作成しましょう!

カタカナ、記号を使う

カタカナや記号を有効活用し、手間を省きましょう!
みなさん、全てを漢字で書き記そうとしていませんか?
漢字は画数の多いものもあり、とても大変な作業です。
省けるところは省くといった工夫をしましょう。

5W2Hとキーワードを抑える

これらを意識することで物事をわかりやすくまとめることができます!
5W2Hとは、「When:いつ、Where:どこで、Who:誰が、誰に、誰と、What:何を、Why:なぜ、How:どうやって、How much/many:どれだけ」です。
文章を書く際に意識している人は多いと思いますが同様に、メモにおいても実行していきましょう!

余白を作る

メモにとって余白を必要不可欠です。
余白のないメモは振り返りもしづらく、何が書いてあるかさっぱり、といった場合も多いです。
ページや行などもったいぶらず余白を多く使いましょう!

 

以上がメモを有効化させるための工夫です。
メモを取る時は時間との戦いですよね。
これらを意識し、有効的にメモを取っていきましょう!

まとめ・メモの使用方法をマスターしよう

いかがでしたでしょうか。
このようにメモの取り方1つであっても様々な工夫を凝らすことができます!
そしてそれは自分にとって必要不可欠なものになっていきます。
また、効率的にメモを取ることは情報が可視化となり、自身のパフォーマンスの向上へと繋がっていきます。
筆者もすぐこの方法を取り入れ、「有効的なメモの取り方」を実践していこうと考えています!!
みなさんも、是非今から意識してみてください。

タイトルとURLをコピーしました