おうち時間をもっと豊かに!宅飲みのクオリティを格段に上げる4つのコツ

Keita Igarashi

仕事をしていると様々な疲れやストレスがあると思います。以前であれば仕事終わりに居酒屋に行ってパーッと飲む、ということもできましたが、昨今ではそうしづらいのも現実です。
そこで、本記事では宅飲みのクオリティを格段に上げるいくつかのコツをお伝えします。Zoomなどを使った飲み会でも使えるのでぜひ参考にしてみてください。

目次

まずはグラスに注いでみる

みなさんは家でお酒を飲むときどのように飲みますか?冷蔵庫から取り出して、缶のまま飲むという人も多いのではないかと思います。しかし、この飲み方ではお酒の美味しさを最大限楽しめていないかもしれません。

実はグラスに注ぐだけで、より一層お酒を楽しむことができるんです。
これにはいくつかの理由があります。

適度に炭酸が抜ける

人によっては缶で売られているお酒は炭酸が強すぎるということもあると思います。そうした場合はグラスに注いでみましょう。飲みやすくなることと思います。また、ビールであれば炭酸は苦みの原因になるので特にグラスに注ぐのがおすすめです。

中身を見ることができる

缶は中身が見えません。透明なグラスに入れることでお酒の色などの見た目まで楽しむことができます。特に暑い季節は中身が見えると涼しげで気分も上がりますね!

氷にこだわる

家庭の製氷機で作った氷と市販されている氷との違いは何でしょうか?見た目をイメージしてみてください。製氷機の氷には透明な部分と白く濁った部分がある一方、市販の氷は全体が透明なのがわかると思います。
実は製氷機の氷の白く濁ったものは水に含まれる空気やミネラルといった不純物で、溶け出すと飲み物の味に悪影響を与えてしまうんです。透明の氷を使うことで味を邪魔することなく、お酒を冷やすことができます。
しかし、透明な氷を手に入れるためにはわざわざコンビニやスーパーで買うしかないのでしょうか?毎回買った氷を使うのはコストも気になるし、切らしてしまった時が面倒くさいと感じる人がほとんどでしょう。実は、1500円ほどで販売されている製氷器を使うことで自宅でも透明な氷を作ることができます。市販されている氷が200円ほどであることを考えると十分に元を取ることができそうですね。
(参考)自宅でできる!? 溶けにくい透明氷の作り方 – ウェザーニュース (weathernews.jp)

グラスにこだわる

自宅でお酒をグラスに注ぐとき、どのようなグラスに注いでいますか?ガラスのコップや金属製のタンブラーなど、様々だと思います。しかし、ワイングラスにたくさんの種類があるように、グラスの種類によってその特性は異なります。目的に合ったグラスを使うことでより一層満足度を高めることができます。

透明なグラス

透明なグラスの一番のメリットは中身が見えることです。視覚から満足度を高めることができます。また、ふちが薄く口当たりがよいことも魅力です。ビールやワインは一度口当たりのいいグラスで飲むと、元のグラスに戻れなくなるかもしれません。

金属製のタンブラー

金属製のタンブラーの特徴は何といっても断熱性です。冷えたものを入れるとなかなか温まらないため、氷が溶けにくく味が薄まることなく飲むことができます。

陶器のグラス

陶器のグラスは温かみがあり日本酒や焼酎におすすめです。なかには陶器のビールグラスもあり、クリーミーな泡が持続するのでこちらもおすすめです。

ボトルで買ってみる


最後におすすめするのはお酒をボトルで買ってみることです。ハイボールなどであればコンビニにも売っているので、「わざわざボトルで買う必要あるの?」と思う方もいるでしょう。もちろん理由があります。

安い

一般的に缶のお酒を買うよりも、瓶で買い自分で割った方が安くなります。

味を調節できる

お酒を割る場合、少し濃すぎる、あるいは薄すぎるといったことはよくあると思います。お酒をボトルで買うことで、自分の好みの味に調節することができます。

好きなお酒を割ることができる

例えば同じハイボールといっても、好きなウィスキーの銘柄がある人もいるでしょう。ボトルで買えば常に好きな銘柄のお酒を飲むことができます。また、ウォッカやジンなど、缶では見かけないお酒を飲むことができるのも魅力です。

好きなもので割ることができる

同じお酒であっても割るものによって味が変わることは言うまでもありません。缶では炭酸割りしか用意されていなくても、ボトルで買うことでコーラやジンジャーエール、オレンジジュースなど好きなもので割ることができます。同じお酒であってもその日の気分で味わいを変えることができるので、多様な楽しみ方ができるようになります。

より良い宅飲みライフを…

今回は宅飲みのクオリティをあげるコツを簡単に実践できるものから少し踏み込んだものまで、4つお伝えしました。冒頭で述べたように昨今は飲食店でお酒を飲むことが難しくなっています。しかし、こうした状況を反映してコンビニなどでもボトルのお酒が多く並べられるようになってきました。すこしアンテナを張ってみるだけで、自宅で何となく飲んでいたお酒もより楽しめると思います!
実際、私自身、友人とZoomでお酒を飲んでいる際に自分で作ったお酒を飲んでいたところ、「何飲んでいるの?」と言われ話題が広がったことがあります。この記事によってみなさんの宅飲みがより楽しいものになることを願っています!

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