みんな意外と知らない、バレーボールとは?

Takeshita Motomichi

目次

バレーボールから抜け出せないプレイヤーからの発信

バレーボールって結構面白い。
バレーボールは、最近ハイキューなどの漫画で周知され始めました。
しかし、本格的にプレイしたことのある人はとても少ないと思います。
また、体育の授業などで少しやったことのある人は、痛い、ボールが向かってくるのが怖い、ルールが難しいなど感じているように見えます。
なのでそういう人たちの先入観を取り除きつつ、実は奥深いバレーボールの世界を紹介したいと思います。

バレーボールの本当の姿

痛いのは最初だけ、筋肉痛になるのも最初だけ
始めたばかりのころは、腕が内出血で真っ青、主に全身を使う競技なので、全身筋肉痛で顔も真っ青になります。
もちろんずっとは続かず、一週間ほどで気にならなくなります!(ホントです)
ボール早い、怖い、最初だけです。
あるサイトによるとサーブの平均速度は男子:時速110キロ、女子:時速70キロ、スパイクは男子:時速150キロ、女子:時速100キロらしいです。
そして、体感スピードは600キロ、軽く引きますよね。
最初はめっちゃ怖いです。私自身も、はじめは慣れていなかったので、顔面でボールを取ったこともあります。
でも、1か月ぐらいすると目と体が慣れてきて、触れるようになってきます。
バレーボール選手、もやしじゃないです。
バレーボールをしている人はもやしが多いです。私ももやしです。
しかしプロに目を向けてみると、ゴリラがいっぱいいます。
日ハムにいた時の大谷と今の大谷ぐらいの変化が起こります。

ハイキューと現実のギャップ

日向、影山ホントにいるの?
日向はいます。影山はいません。
逆ではないのかと思う人もいるかもしれません。
日向すっごい飛びますもんね。123㎝飛んでいるようです。
実際プロの方に、あれぐらい飛ぶ人はいて、世界記録ですが、レオネル・マーシャル選手は127㎝飛んでいるので不可能ではありません。
実は影山のやっていることのほうが難易度が高いです。
あの有名な変人速攻は、再現すごい難しくて、YouTubeでプロの方がやっているのを見たことがありますが、成功するまで結構時間がかかっていました。
私も同じポジションをやっていたことはありますが、ただの速攻でも少しタイミングが合わなければ失敗してしまします。
たぶん難易度でいえば、50mさきからボールを投げて、バスケットリングに入れるぐらいだと思います。

他のスポーツとの違い

バレーボールは最初が難しい
このスポーツは、初めから何かできるわけではありません。
こう言ってしまうと怒られるかもしれませんが、サッカーはボールを蹴ることができれば何とかなりますが、バレーボールは、ボールを落としてはいけない、持ってはいけないなどのルールがあります。
初心者には相当酷で、初めてすぐにやめてしまう人が多い原因もここにあるのではないかと思います。
バレーボールの魅力は?
1つ目、対戦相手に衝突されない!
他のスポーツは敵と味方が入り乱れていますが、バレーボールは、陣地が明確に分かれているため、フィジカルの削りあいなどが起こりません。
味方と接触することもありますが、それは笑って許せますよね
2つ目、点数がすぐに決まる
平均7~10秒ぐらいで点数が決まります!
得点決めると気持ちいいですよね。
その機会が何度も来る、ということです。
3つ目、スパイクが楽しすぎる
スパイクとは、ボールを相手コートに打ち付けることです。
決まった時の快感、やったことある人にしかわかりません。
伝える方法がないのが残念です。

はまりだすと抜けられないバレーボールの世界

まるでかっぱえびせん
本当にやめられない止まらないです。
バレーボールって結構リピーターもいて、1回学生時代にやったことがある人は、10年後20年後また始める人が多いようです。
私も3年間他のスポーツを経験し、バレーボールに帰ってきた人間です。
これでバレーボールを少しでも知っていただけると嬉しいです。
以上がバレーボール経験者(ある程度上級者)、から見たバレーボールです。
バレーボールは、感覚をつかむまでは難しいけど、それさえクリアすれば、一気に楽しくなります。
バレーボールは、仲間との息が合っていないとできないスポーツです。
このスポーツでしか体感できない、ともに何かを成し遂げる喜びを知ってもらいたい!
皆さん始めてみませんか?

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