営業職=ブラックは偏見!ようこそホワイト企業へ。

目次

営業=ブラックは偏見です!

「営業はやめておけ。」「営業ってブラックなんでしょ?」

仕事・就職・転職。これらのあらゆる場面で目に留まる「営業」の文字。

営業職に悪い印象がついてしまうのは仕事内容が伴っているからなのか。
それともただの偏見なのか。

ブラックだと聞くと避けたくなりますよね。
実際、営業はやめて事務系の職種や企画の職種に希望を変えて就職・転職を決める方も少なくないと思います。

はっきり言いますと営業=ブラックは偏見です。

大した学歴がない私にとって営業の職歴は大きく、今働いている会社で輝けているのもこのおかげだと確信しています。

・営業職にブラックのイメージがつきやすい理由
・私が営業職をおすすめする理由
・自分に合う仕事の見つけ方

以上3点の概要を踏まえて徹底分析します。

営業職にブラックのイメージがつく理由

これから仕事をしていこうとする人にとって最も目にする営業

営業職にはどのような悪いイメージがあるか
・残業が多い
・厳しいノルマがある
・外回りがたくさんあって忙しい
・接待が大変そう
・上司に叱られやすい環境

これらあげられる悪いイメージはどれも業務内容が伴っているといえます。
外回りも他職種に比べれば多いですし、全体的に忙しいイメージで間違っていません。
営業の業務内容が社外に対してのものであり、それに影響しているのだといえます。

営業職をお勧めする理由

ホワイト企業との出会い

私が営業職を勧めるに至ったのは、今働いているホワイト企業への出会いでした。
今まで他の会社で行っていた営業業務と比べると大きく別物だと感じたのです。

例えば・・・

残業が多い
→ホワイト企業だからこその残業時間の少なさを実感しました。営業部だから残業がつきものだと心構えしていた所、他の部署とほぼ変わらない勤務時間で平均残業時間は20時間ほど。残業を減らすように努めている企業を選ぶことも重要なのです。

厳しいノルマがある
→目標はチーム全体の大きな目標のみ。個人個人の目標設定がないため、ノルマ意識に縛られすぎずに仕事ができます。
またノルマというよりも、計画が順調に進んでいるかといった進捗状況を評価する場面が非常に多く、計画性をもって業務に当たれる印象です。

外回りがたくさんあって忙しい
→近年の新型コロナウイルス感染症の影響でテレワーク化が活発になっていると思いますが、私のホワイト企業もテレワーク化がずいぶん進みました。そのため外回りの機会も以前に比べれば2,3割程度に抑えられています。オンライン会議の充実化によって、いまでは複数人で企業様に定期的なアプローチをしていくだけで済んでいます。

接待が大変そう
→こちらも昨今の新型コロナウイルス感染症の流行により、飲み会そのものがほとんどなくなりました。パンデミック以前でもコンプライアンスが整ってきたのもあり、想像する接待に比べて苦ではありません。所謂、”飲みにケーション”と呼ばれるものもすっかりなくなり、ノンアルコールで乾杯しても空気が変わったりすることはありません。

上司に叱られやすい環境
→これもコンプライアンスがしっかりしている企業であれば、詰められることはありません。

ホワイト企業のケースだけでは?

もちろん、ホワイト企業に就職することやブラック企業を避けることは重要です。
ただ、

ホワイト企業でなくても営業職はお勧めできるのです。

営業職に就く利点

転職に有利

転職するとなったとき、特に就職に有利になる資格や経験がない人にとって営業の職歴は有利になります。

なんといっても、営業経験者の求人数が多いという点で有利な条件になります。
*記事を書いている時点でも販売の業種に比べて約4倍、企画系の業種に比べて約2倍、事務系の業種に比べて約10倍も求人数がありました。

さらに、ほかの業種や別職種に転職を考えている際にも、営業の経験は評価されやすい傾向にあります。

実際・・・
私が初めて転職活動をしたときの業種はアパレル店の店長でした。私は接客業の経験、そこで賞をいただいたことがある経験を持っていましたが、転職エージェントでは全く評価されませんでした。私にとっての強みは販売力だと話しても、企業側にとっては強みとして受け取ってもらえないことが多かった印象です。

そのため慌てて外部販売の部署へ異動願いをだして動いたことをよく覚えています。

アドバンテージのある資格や能力があるのならそれを活かしていくことが重要であり、ないのであれば求人枠で営業職を狙うこともキャリアアップにつながるといえます。

AIが進化しても営業職は無くならない

営業職はAIが進化してもなくならない仕事だといわれています。

ネットショッピングが進化して営業職は無くなる

これは間違った偏見だと考えます。

最新のツールを使っていくことが必要になってくるとは思いますが、AIが進化していくからこそ体育会系な自分の足で確かめながら仕事をしていく営業の本質は壊されないと考えられます。医者やコンサルタント、カウンセラーの仕事がなくならないといえるのも同じ理由でしょう。

自分に合った仕事の見つけ方

最後に自分に合った仕事を見つけるには、転職サイトあるいは就職サイトが大きな重要点になるといえます。

おすすめのサイトの特徴は
・営業職に特化したサイト
・カウンセリング対応がしっかりしている
・書類通過率が90%程度ある

私は中でも営業職に特化したサイトで転職活動をお勧めします。

自分に合った仕事が見つかるように様々なサイトを活用するのはいかがでしょう。
ぜひ営業職の転職も参考にしてみてください。

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