コーヒーでオフィスワークをより豊かに!

Keita Igarashi

この記事ではコーヒーの種類について説明します!
仕事をしていると、疲れから眠くなってしまうこともあるでしょう。特に昼食後には苦しんでいる人も多いのではないでしょうか?
そんな時、コーヒーを口にする人も多いと思います。コーヒーを飲むと頭がすっきりとして仕事に集中できますよね!しかし、苦みが強いことから苦手意識がある人が多いのも事実です。ですが、コーヒーは苦いだけではないんです!実はコーヒー豆の産地や淹れ方によって味は全く異なります。

コーヒーの知識があれば、〇〇〇〇のオフィスにある広々としたカフェスペースを最大限満喫できるかもしれません。

目次

そもそもコーヒーの味って?

コーヒーの味、と聞いたときにどのようなイメージを思い浮かべますか?おそらく、「苦い」と答える方が大半だと思います。
しかし、コーヒーにはもう一つ重要な要素として酸味があります。もちろん酸味といってもお酢のような酸っぱさではなく、フルーツのような酸味と形容されることが多いです。
次にコーヒーを飲む際は「苦味」と「酸味」を意識してみてください!自分の好みが見えてくるはずです。

コーヒーの産地と味

コーヒーには数多くの産地があり、国際的に流通しているものだけでも60か国以上と言われています。
今回は苦味と酸味がそれぞれ特徴的な産地に絞ってご紹介します。自分の好みがわかってきた方は、それに合わせて試してみてください。

ブラジル

コーヒーといえばブラジル!というイメージが強いですが、なんとブラジルはコーヒー豆生産量で3分の1を占めているんです。そんなブラジルのコーヒーは苦味と酸味のバランスが良く、飲みやすいとされています。
コーヒーの中でも手に入りやすいので、まずはブラジルから試してみるのが良いと思います!

エチオピア

エチオピアと聞いてパッと何かをイメージするのは難しいかもしれませんが、なんとコーヒーの原産地はエチオピアなんです!
そんなエチオピアのコーヒーはモカと呼ばれ、酸味が特徴です。果実のような酸味が好みであれば、モカを試してみてください。

インドネシア

インドネシアに対してコーヒーのイメージはあまりないかもしれませんが、実は世界4位の生産量を誇っています(2020年)。マンデリンという銘柄が有名なので聞いたことがある人もいるかもしれません。
そんなインドネシアのコーヒーは、マンデリンを中心として苦味が特徴です。コーヒーの独特な酸味が得意でない人はマンデリンを試してみるのがおすすめです。コクがあるのでミルクを入れて飲んでもおいしくいただけます。

コーヒーの淹れ方


コーヒーの淹れ方と言えば逆三角形のドリッパーに紙と粉をセットして、お湯を注ぐところを想像する人が多いと思います。ハンドドリップと呼ばれるこの方法は、最も手軽で、最も普及している方法と言って良いでしょう。
しかし、コーヒーには様々な淹れ方があり、それぞれで味も異なります。ここでは主要なものを3つ紹介します。

ハンドドリップ

まずは、先ほど述べたハンドドリップです。ハンドドリップの特徴として、なんといってもその手軽さが挙げられます。
手軽でありながら、確実にインスタントコーヒーよりもおいしいものができるため、自宅でハンドドリップで淹れているという人も多いでしょう。
ハンドドリップに必要なものはなんと、ドリッパーとペーパーフィルターのみです!もちろんこだわり出せばキリはないですが、安価なものであれば500円程度でそろえることができます。家でコーヒーを飲む方にはぜひ試してみてほしい方法です!

フレンチプレス


フレンチプレスはお湯とコーヒーの粉を直接混ぜ合わせて抽出し、金属の網でこして飲みます。ペーパーフィルターを通さないため、コーヒー豆の油分まで味わうことができます。
フレンチプレスに必要なものはコーヒープレスと呼ばれる器具のみで、安いものであれば1000円程度で購入することができます!また、コーヒーチェーンのスターバックスではフレンチプレスで淹れたコーヒーを提供しているので興味がある方はまず試してみるのが良いと思います!

エスプレッソ


エスプレッソという名前は聞いたことがあるけど、普通のコーヒーとの違いはよくわからない…という方が多いと思います。その違いはずばり、味の濃さです!
ハンドドリップで淹れるコーヒーは一杯が140cc程度あるのに対して、エスプレッソは同量のコーヒー豆から30ccしか抽出しません。
この抽出を可能にしているのがエスプレッソマシンという機械です。機械により高い圧力をかけることで、短時間で少量の濃いコーヒーを抽出することができます。ちなみに短時間というのは30秒程度で、エスプレッソという言葉もイタリア語のespresso(急行)から来ています。
そんなエスプレッソに必要なエスプレッソマシンは非常に高価で、家庭用でも10万円以上するものがほとんど。なんと業務用になると200万円以上するものも存在します。また、抽出するのにも知識と技術が必要なので、少しハードルは高めです。
ですので、エスプレッソを楽しむときはカフェに行くのがおすすめです。エスプレッソを利用したドリンクとしてはカフェラテやカプチーノが有名です。
なお、〇〇〇〇オフィスのカフェスペースにもエスプレッソマシンがあるので、カフェで飲んでみておいしいと感じた人はぜひ挑戦してみてください!

オフィスでコーヒーを楽しむために

本記事ではコーヒーの種類について、主なものを紹介してきました。コーヒーは単に苦いだけのものではなく、豆や淹れ方にこだわることで複雑な味わいを楽しむ事ができるものです。
まずは味の好みを見つけ、それに近いものから試していくとよりコーヒーを楽しめると思います。皆さんのオフィスワークが一杯のコーヒーによって、より豊かになることを願っています!

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