肩こりを解消!オフィスで簡単対策

Keita Igarashi

はじめまして、私は〇〇〇〇で長期インターンをしています。この記事ではオフィスで簡単にできる肩こりなどの不調の対策をご紹介します。

オフィスワーカーにとって肩こりや眼精疲労などの不調は大きな悩みだと思います。
なんと、約9割のオフィスワーカーが勤務中に何かしらの不調感を感じたことがあるとのデータもあります。

こうした不調感があると仕事にも悪影響が出てしまいますよね。
私自身、〇〇〇〇でのインターンを始めてから肩こりなどの不調を実感することが多くなりました。

対策の必要性を実感したので、皆さんにもお伝えします!
しっかりと対策をし、快適に仕事をできるようにしましょう!

目次

キホンは姿勢!


先ほど約9割のオフィスワーカーが勤務中に何かしらの不調感を感じたことがあると紹介しました。
実は同じ調査でオフィスワーカーの約8割は座っているときの姿勢が悪いことを自覚しているのです。
座っているときの姿勢と不調感とには高い相関があります。

良い姿勢を保つことの重要性は分かっているけど難しい。
あるいは、そもそも何をもって良い姿勢と言えるのか分からない、という人は多いと思います。
ここでは、良い姿勢についてご紹介します。

そもそも良い姿勢って?

良い姿勢の重要なポイントは一言で言うと「骨盤を立てる」ことです。

「骨盤を立てる」ためには

骨盤を左右水平にする。
横から見たときにまっすぐにする。

ことが重要です。

「骨盤を立てる」ことで、上半身の体重を支えやすくなり、肩や腰に必要以上の負担がかかりにくくなります。

また、「骨盤を立てる」ほかに、顎を引いて頭を体の真上に位置することも重要です。

良い姿勢を保つためにできる事

良い姿勢とは何か理解しても、それを実行できなければ意味がありません。ここでは具体的に良い姿勢を保つためにできることをご紹介します。

椅子に深く座る

まず有効なのは椅子に深く座ることです。深く座ることで自然と骨盤が立ちやすくなります。
座る時にやや前傾姿勢を取り、お尻が椅子の背もたれにぶつかることを意識するとよいです!

座骨が左右均等に当たるように座る

座骨をしっかりと椅子の座面に当てることで、骨盤が立った状態を維持できます。

では座骨の位置はどのように把握するのでしょうか?
椅子に腰かけた後、上半身を左右に動かすと座骨の位置が実感できると思います。さらに、上半身を前後に動かすと座骨の当たり方が変わるのがわかると思います。

座骨がしっかりと座面に当たっていることも意識してみてください!

肩や膝の左右水平を意識する

良い姿勢において、骨盤を左右水平に保つことをご紹介しましたが、体全体が水平になっていることも重要です。
肩や膝が左右水平でなくなると、骨盤を左右水平に保つことも難しくなってしまいます。

また、体の左右水平を保つために足裏をぴったりと地面につけることも有効です。これは特に簡単なのですぐに実行できますね!

姿勢以外にできる事

良い姿勢について理解し、保つ方法はすでに紹介しました。
実は自分で姿勢を意識する以外にも不調感への対策はあるんです!

ここでは2つご紹介します。

骨盤矯正クッション

前章で述べた方法を自力で実行できれば問題はありませんが、そう簡単ではないなと感じた方も多いと思います。

そこで、良い姿勢を保つのに役立つのが骨盤矯正クッションです。
もちろん使うだけで全く意識せずに良い姿勢を保てる、というような魔法のアイテムではありません。しかし、骨盤矯正クッションを使うことで比較的簡単に良い姿勢を保つ事ができます。

骨盤矯正クッションには左右から骨盤をサポートしてくれるものや、背もたれで骨盤をサポートしてくれるものなど様々な形があります。
オフィスチェアの上から使えるのかも含めて自分に合ったものを使うことが重要です。

PCの位置

正しい姿勢を保つうえで実は重要なのが、PCの位置です。

液晶画面が目線よりもやや下になるようにPCを置きます。
また、眼から液晶画面までの距離は50~60cmほどが望ましいとされています。

キーボードやマウスは自然と手を置いた位置にあるのが理想です。
ノートパソコンを使用していて、眼と液晶画面との距離が近くなりすぎてしまう時は、外付けのキーボードを買うことも有効です。

良い姿勢で肩こりを解消!

いかがでしたか?
この記事では肩こりなどの不調感に対して、良い姿勢を保つことが有効であることをご紹介しました。

まずは良い姿勢について正しく理解をすることが重要です。
そのうえで実践していきましょう!

デスクで作業をしていると、考え事で頬杖をついてしまうことなどもあるかもしれません。
しかし、長い目で見ると悪い姿勢が不調感を生み出し、集中力や理解力の低下を招いているかもしれません。

こうした悪循環から抜け出すためにも、この記事でご紹介したことを実践してみてください!

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