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今はやりのメタバースとは
メタバースとは簡単に説明します。ズバリ!仮想空間のことです。
メタバースと言ってもあまり頭に入ってこない人が多いと思いますが分かりやすく言うと、現実世界にいながら、仮想空間で自分自身が自由に行動できるというものです。
メタバースが今後どんどん進んでいってら、みんなが大好きなワンピース、ドラゴンボール等々アニメの世界やゲームの世界で遊べてしまうのです!
メタバースという単語をよく聞くようになったのはあの有名なフェイスブック社も社名をMETA に変更したことが大きな要因になっているのではないかと思います。
他にはアのGoogle傘下のユーチューブもメタバースへの参入を検討しているそうです。
実は皆さんが思っている以上にメタバースは身近に存在しています。
それはSAOやサマーウォーズです。
自分もこの二つのアニメを見たときにワクワクしながら見ていたのでこれがいよいよ現実になってくると思うとワクワクが止まりませんよね!
ほかにも探せば出てくると思いますが自分が知ってものですとこの2つが一般的だと思います。
この2つに関しての説明はみなさんご存じの方が多いと思うので省略させていただきます。
メタバースの語源って?
メタバースは単語を二つに分けています。メタとユニバースを合わせてメタバースになっています。
メタバースという言葉はニール・スティーヴンスンの著書【スノウ・クラッシュ】の舞台、人間がアバターを介してネット空間でやり取りをする世界からきてるとされています。
意味としては現在とは違う次元の世界というものになっています。
メタバースとNFTの関連性
メタバースとブロックチェーン技術がNFTに大きくかかわっています。データ改ざんを防ぐブロックチェーン技術により唯一無二のデータ【NFT】を作ることができます。
今までコピーされて本物か分からなくなってしまう問題を今後はNFT技術を使うことでそのような問題を無くすことができます。これは画期的なものだと思います!
この技術を利用してメタバース空間での土地や建物を資産化することができるようになりました。
このようなNFTビジネスが今日本でも流行ってきています。
実際どんなものが流行っているのかというと、自分の見ている範囲だとNFTアートがかなり多いと感じました。ツイッターなどでNFTアートを利用している人をよく見るようになりました。日本のアーティストだと有名な村上隆さんがNFTアートを出品していました。
いつものフラワーとはまた別の良さが見られる作品となっていました。
フラワー以外にも人の顔が3つあるアートを出品していました。あの作品はまた独特でいい作品です。
メタバースの利用例紹介
1つ目はオンライン会議です。
今までのオンライン会議とは全くの別物となって、ZOOMなどを使用したオンライン会議ではカメラに自分を移して行うものが一般的ですが、メタバース内では自分自身が仮想空間内でアバターを着用して、メタバース内で話し合いをことになります。
同じオンライン会議でもメタバースの登場でこんなにも変わるんですね!
2つ目はオンライン出社です。
これはオフィスに出社することなく、会社と同じような事が可能になるというものです。
VRを装着すれば仮想空間内でパソコンを操作することができるため会社に出社しなくても、同僚と隣で仕事をすることも可能になります。
在宅ワークと出社の間のようなものでしょうか。
3つ目はゲームでの利用です。
今のメタバースとゲームはあまり関係のないものに感じるかもしれませんが、最近オープンマップというものが流行っているのが、このっメタバースからきているのはご存じでしょうか。オープンワールドの魅力はロード時間が大幅に短縮されることです。
これはゲーム業界において大きな成長だと思います!
4つ目はバーチャルライブです。
バーチャルライブはあまり身近に感じませんが、最近どんどん普及していっています。例えば、フォートナイトで行われたマシュメロのライブなどはメタバースを利用してバーチャルライブを行っています。こう聞くと結構身近に感じませんか?メタバースを利用することによって今までとは違う臨場感を味わうことが可能になってきます。
自分は音楽、ライブがとても好きなので今後のバーチャルライブの進化が自分はとても楽しみです!
メタバースのメリットとデメリット
メリットとしては今までになかった新しいビジネスが誕生することです。
例えば、自分で作成したNFTアートの販売などです。メタバースで売買をする事によって、オンライン上でありながら、オフラインで取引をしているような感覚を味わうことができます。
デメリットとしてはまず第一にVRの準備が必要なので手間とお金がかかってしまうことです。
やはりメタバースに参入するにあたって初期投資が少し大きくかかってしまうことは、今日本ではやらない原因になっているかもしれません。
他にはメタバース空間に依存してしまうことです。やはり何事にも依存というものはよくないことです。今後メタバースが進んでいったら、みんな家にいる時はみんなVRをつけて生活をしていることもあるかもしれませんね…
最後にウォレットのハッキングなどが挙げられます。これは説明するまでもありません、現実世界でいう強盗みたいなものですね…
今後のメタバースについて
メタバースについて詳しくまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
メタバース市場は今後どんどん伸びてくる業界だと思うので要注目ですね!
メタバースは遊びとビジネスの両方の側面を持っているとても面白いものです。
皆さんもぜひ積極的にメタバースに興味を持っていただき、使ってみてください!