コーヒーに潜む闇!カフェインの正しい知識とは

Rin Kurosawa

※〇〇〇〇株式会社の長期インターンライター「行事、宣伝、採用、共有、教育、娯楽」をテーマとした記事になります。

多くの人が「カフェイン」と聞いて最初に思い浮かぶのはコーヒーであると思います。
現在では主流な飲み物の1つであり、性別や年齢関係なく好まれていますね。
起床時、作業中、勉強中、運転中…などあらゆる場面で飲まれています。
多く飲んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし…過度に摂取してしまうと身体に悪影響を及ぼします。
今回はそんな「カフェイン」について様々な観点からご紹介します!

目次

1.カフェインとは

まず、みなさんカフェインについてどれくらい知っていますか?
ここでは基礎的な知識についてお話します!

はじめに

カフェインとは、コーヒーから分離抽出された成分です。
主にコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれています。
また、飲み物のみでなく食べ物にも含まれており、カカオ豆から製造されたチョコレート、紅茶や煎茶が使用されているお菓子などがあります。
コーヒー飲む量減らせば問題ないよね!というのは誤った認識です。

カフェインの効果

カフェインには中枢神経を興奮させる作用があります!
主な効果がこちらです。

・眠気を抑える
・疲労回復
・鎮痛作用
・利尿作用

そのため、作業中や眠気が襲ってきた時等に多く飲まれています。
例えば、まだ目覚めていない朝であったり、仕事の集中が途切れてきた時、テストの前日など…。
この点から見るとなぜ世代を超えて人気な飲み物なのかがよくわかります!
しかし、利尿作用もあるため長時間の会議やテストの前には不向きであるという点も読み取れます。

2.摂取量について

何事にも適切な量が存在するので、その目安についてご覧ください。
そしてぜひ毎日の生活において参考にしてみてください!

適切な摂取量

1日の中での適切な摂取量というのは身長や体重、年齢によって異なってきます。
健康な成人ですと、悪影響のない1日のカフェイン摂取量は400mgと推奨されています。
コーヒーだとマグカップ3杯分、紅茶であるとマグカップ5杯分と例えられます。
具体的な数字で示されるとわかりやすいと思います!
読者の方の中にはこれ以上摂取している方はいらっしゃいませんか?

カフェイン含有量

1日のカフェイン摂取量を計算するためにも、含有量を把握しておくことはとても大切です。
飲み物とお菓子の組み合わせによっては「気づかぬうちに大量摂取していた!」なんてことも十分あり得ます。
そのような事態を防ぐためにもぜひ知っておきたいですね!

・エナジードリンク………約150g/1本(※物によって異なります)
・ミルクチョコレート……約18mg/1枚(100g)
・高カカオチョコレート…約75mg/1枚(100g)
・玉露………………………約160mg/1本(100ml)

筆者としては玉露に多く含まれていることが意外でした。
また、他のものについても同様ですので「カフェイン=コーヒー」という認識はなくなってきているのかもしれません。

3.カフェインドリンクに代わる〇〇

作業のお供はコーヒー!多くの人がこの認識を持っていると思います。
そんな方々のためにコーヒーに代わる飲み物をいくつか紹介します!
毎日当たり前のように摂取していた飲み物を急に変えることは難しいかもしれません。
「次の1杯は水にしよう」、「次でコーヒーが4杯目だからあとはノンカフェインに近い物にしよう」、など少しづつ変化をさせてみてください。
小さいことでも変えていこうという意識が大切です。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはコーヒー、またはお茶と異なりカフェインが一切入っていません!
そのため、回数を気にすることなく気軽に飲むことができます。
水分補給や健康のためにもピッタリな飲み物です。

炭酸水

ミネラルウォーターにプラスアルファが欲しい!そんな時におすすめなのが炭酸水です。
空腹感を紛らわせることもできます。無味が苦手という方もいらっしゃると思いますが、レモンやオレンジなど果汁が入ったものもあります。

ココア


ココアが含む成分には集中力を向上させる効果があります!
カフェインが0ではありません。しかし、コーヒーに比べるとその量は約半分ほどです。
甘いものが恋しくなった時などはおすすめです。

まとめ・健康的なカフェイン生活を送ろう!

みなさんカフェインについての意識は深まりましたか?
新たに知識となったことも多いかと思います。
筆者自身もコーヒーあまり苦手だからカフェインとは無関係!と思っていました…。
この記事を読んだことで自身のカフェイン摂取について見直して頂ければ幸いです!
過剰摂取がいけないわけであって、いずれにしても飲んではいけないということではありません。
自分の摂取量や目安を把握しておくことで、過剰摂取を防ぎましょう!

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